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5歳からのどんぐり倶楽部

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どんぐり倶楽部の良質の算数文章問題は5歳までしてはいけません

糸山先生の「■解決済みのQ&A(文責:どんぐり倶楽部):■3歳4ヶ月からの家庭保育園のプリントか、どんぐり倶楽部の方式か、両立できるのか...<kirinsandesu2001さん>」から引用します。
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●まず、どんぐり倶楽部は5歳までは禁止です。

使わないで下さい。5歳までは「させない教育」ですので、日常生活を感じること味わうことで手一杯です。
感味力養成に全てを使います。(最悪の教育環境である)現代で、他のことをやる、余裕のある環境にいる人(子供)はいないと思います。親は、時間が余っていると勘違いしがちですが、トンデモナイです。人間として育て上げるのに、すべき時間がなかなか自然には確保できないのが現代なのです。

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時間が余っていると言えば、

年長さんが始まりました。
小学校からは説明会のお手紙がきています。

  • そろそろランドセルも考えないといけないわ。
  • そういえば、「あいうえお」は書けるようで、まだ鏡文字だし。
  • 自分の名前は読めるけど、かけてないな。
  • 小学校から英語が始まるっているけど、発音をよくするなら年長さんから始めたほうがいいかも。
  • ちょっと体力がないから小学校のプールが始まる前にスイミングにいかせようかしら。

などなど。
特に一人目の子供の場合、「未知」の小学校生活にむけて心配が多いですよね。

「6歳の6月6日に芸事をはじめると長続きする」という言葉もあり、年長さんになったこの時期に、習い事を始める子供も多いです。

そんな時に気を付けていただきたいのが、

「忙しすぎていないか」
「子どもが本当に好きなことなのか」

子どもに聞けば「好き!」って答えるんです、って言いますが、
大好きなお母さんのために「好き」と言っていませんか?
毎日毎日習い事で時間をつぶしていたら、子ども独自の思考力は育ちません。

それはなぜかというと、
どんなに良い習い事でも、すべて「模倣」だからです。
体操教室でお兄さんの真似をするよりも、公園や河原でちょっと冒険したほうが、遥かに頭をつかうのです。

習い事の送迎をする時間があるなら、公園で外遊びに付き合う時間に変えてみませんか?
お金を払って、出席カードやレベル表が上がっていくのをるのは安心しますか?

糸山先生の「保護者のための教育講演会(記録)<0歳から15歳までの家庭学習のヒント>~Your will makes your way.~」から引用します。

◆0~3歳・言語習得時期※無から具象への飛躍(乳幼児期)

言語修得をするために発達する時期です。

この時期に具象を理解する具象への飛躍をします。この具象認識の発達は9歳までに90%以上の完成を遂げます。
この時期を一つのタイミングととらえて上手く飛躍出来るようにしてあげることが最も大切なことです。但し、自然な発達に沿った方法でなければ正常な発達は望めませんので要注意です。以下に具体例を示します。

 無から具象への飛躍を十分に成し遂げるには「語りかけを伴った体験的な情報入力」が最も効果的です。
そして、この語りかけをするのは母親が適任者です。

また、情緒の安定はあらゆる学習をする場合の基礎になりますから、乳幼児期には情緒の安定に注意を払うべきです。
特に、この時期に欲求不満が高じると情緒が不安定になり、何をやっても受け付けなくなってしまいますので要注意です。

危険信号としては、金切り声を上げるという行為があります。
金切り声は欲求不満の印です。

少なくとも3歳までは、子供に欲求不満を感じさせないようにしたいものです。

「語りかけを伴った体験的情報入力」とは実際に体験していることに関しての情報を、反応があってもなくても語りかけをしながら一緒に楽しむということです。

例えば、お風呂に入っているときには、お湯や石鹸や「熱い、冷たい」等のことを楽しく語りかけるなどです。

従って、この時期の文字情報や実体験できないことを見たり聞いたりすることは的外れな学習と言えます。豊かな入力がなければ豊かな出力(表現)はあり得ません。実体験を通した豊かな声かけ・語りかけをお願いします。

◆3~6歳・思考力習得時期A※具象の世界の成熟(年少~年長)

 話したくてたまらない時期です。この時期には十分に聞いてあげることが最も大切なことです。
その延長線上で語りかけの発展形としての「楽しい読み聞かせ」が重要な役割を担います。
十分に聞いてあげて、十分にお話をしをしてあげることが最も重要なことです。

この時期は具象を通して考えを深めて行く時期でもあるので一つ一つを丁寧に見ながら考えていくことができる環境を作ってあげる必要があります。
従って、習い事の氾濫などは、百害あって一利なしということです。
ただし、味わうことについては旺盛な吸収力を持っていますので、積極的に見たり聞いたりすることはいいことです。
例えば、ピアノを習わせるのではなくコンサートを聞きに行く。
お絵かき教室に行かせるのではなく美術館に行く。つまり、入力の質を高めるということです。
豊かな入力あってこその豊かな出力なのです。
味が分からなくてはいかに優れた技を持っていても一流の料理人には絶対になれないのです。
質の高い豊かな体験が最も重要なのです。

 もう一つこの時期注意して欲しいことが命令口調の会話です。
命令口調の会話は対話とは呼べません。
「~しなさい」ではなく「~しようか」「~しましょう」「~できるかな」「~してくれるかな」「~するよ」という風に話し方を工夫して、子供との対話を尊重しましょう。

習い事をしている時間がないことがお判りでしょうか。
子どもを観察して思考力をのばしているところを「発見」しませんか?

そして5歳になったらどんぐり倶楽部の良質の算数文章問題を始めましょう

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