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使用上の注意(7)どうしても解けなければ、一か月後挑戦する

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どうしても解けなければ、一ヶ月後(あるいは、夏休みに)に再挑戦する。

「どうしても解けなければ」

これは、一生懸命頑張って「絵を」書いて、だけれども答えが見えない場合のことです。わからなくても、一行づつの「絵」は描けますよね。
絵をみても「見えてこない」のであれば、一か月後、あるいは夏休みに再挑戦します。これが「わからん帳」です。再挑戦はできれば夏休みが一番いいですね。

一年の長いサイクルの中で、まとまった期間をとれるのは夏休みだけですし、1年間週1-2問の良質の算数文章問題を解いてきて、夏休みはわからん帳にはいいている問題「だけ」をすることで、気分転換になります。

さらに、ある程度集まった段階で再挑戦することで、同じ系列の問題がわからなかったということが見えるようになるのです。、

わからなかった問題を再チャレンジすることは、大変に思うかもしれませんが、一度しっかり考えた問題であること(仮の思考回路ができている)、集めることによってその子の癖や、わかっていなかった項目、この考え方が育っていなかったので解けなかったということが、親も子も誰でもわかるようになります。

わからん帳の作成は、間違えた問題を集める単純作業なので、チョキチョキ、ぺったん、楽しく集めてくださいね。

使用上の注意

7. どうしても解けなければ、一か月後(あるいは、夏休みに)挑戦する。

わからん帳は「お宝帳」ともいわれ、本当の実力を発揮するのは、受験です。中学、高校、大学受験において、家庭教師にこのわからん帳だけをとけるようにしてもらえば、完璧になります。
 
わからん帳の作成方法は、いろいろ工夫されていますが、
どんぐり倶楽部で過去にまとめた資料はこちら
 
http://reonreon.com/q-note.html#Anchor1093157
 
どんぐり倶楽部の「わからん帳」作成講座
 
ボランティア子育て支援サークル「どんぐり倶楽部(since1980)」では1995年から<あらゆる種類の学習形態に対応できる最も簡単で最も効率的な学習方法>を求めて勉強会を開いてきました。そして、会員のお子様に実際に試していただき確かな成果を得ることができました。ここに、その普及の願いを込めて一般に公開します。是非、試されてください。
 
研究課題:年長からの効率的な学習方法(学校・塾・家庭学習のいずれにも効果的な方法であること)
研究結果:未消化部分を具体例を添えて簡単に記録しておくことができればいい。つまり「わからないところがわからない」を「ココがわからない」と言えるようにする。
研究成果:「わからん帳」作成により問題は解消される。
 

――― 「わからん帳」の作り方と使い方 ―――
 
<材料>
(1)問題集(学校の教科書・宿題・テスト・塾のテキスト・宿題・テスト・家庭にある学習教材など、何でも結構です。)
※裏に印刷されていないプリント形式のものが最適です。(同じ問題集を2冊用意してもいい)
(2)普通のノートの方がいいようです。
※ルーズリーフは不可
(3)ハサミ
(4)ノリ
 
<作り方>
一回目に解いた問題で、間違った問題を切り抜いてノートに貼り付ける。ただし、二度目に解いて正解になったり、ヒントをもらって正解になったりしたものも含めます。コレだけです。いたって簡単。あっけないものです。ところが、これが後々絶大な効果を発揮するのです。
 
<使い方><年長~小3>
切り抜く問題も多くはないでしょうから、ゆっくり遊び感覚で楽しみながらノートを作っていくことが大切です。「チョッキンチョッキンチョッキンな」と歌でも歌いながら親子で作られてはいかがでしょうか。このときに大事なことは、出来上がった「わからん帳」を使って学校で教えてもらうことです(親は絶対教えない!)。子供達が高学年で伸びない最も大きな原因は先生に質問ができないことだとわかっています。ですから、この「わからん帳」を使って、内容が簡単なうちに先生(身内でなく他人)に質問する習慣をつけてあげることが大切なのです。
 
<使い方><小4から小6>
雪だるま式に内容が難しくなってきますから切り抜く問題も多くなってきます。ところが、子供自身は勉強する心構えはできていません。「わからん帳」は的確に一人一人の弱点を自動的に集めていますから心配ありません。子供が「わからない」と言い出しても大丈夫です。答えは全て「わからん帳」の中にあるのですから。することは唯一つ。「わからん帳」をもって先生のところへ行くだけのことです。
 
<使い方><中1~中3>
この時期になると学習内容もさることながら高校入試が絡んできますので本人が危機感を持ち出します。ところが、勉強方法を知らない子供は新しい参考書・問題集に手を出して非効率的な学習を始めます。ここでも「わからん帳」は絶大な威力を発揮します。学校の教科書・宿題・テスト・塾のテキスト・宿題・テスト・家庭にある学習教材等、何でも結構ですから、わからない問題は切って貼るのです。そして添削指導を受けるのです。この時期の「わからん帳」は各教科、最低でも2冊は用意します。1冊を先生に提出して添削してもらっている間に家庭では、もう一冊の「わからん帳」を作るようにします。コレで<自分の弱点が全て書いてある世界で唯一の自分だけの参考書>が出来上がるのです。どんな問題集よりも、この「わからん帳」に書かれてあることを修得することが先決であり、学力を付ける最短距離でもあるのです。心して取り組みましょう。

 

――― <「わからん帳」の効用> ―――
 
 (1)一度やった問題はなかなかやる気が出ないが、作り直してあるので目新しく感じ、やる気が出る。
 (2)勉強したくない時でも作業なので必ず作れる。
★(3)学力に応じて自動的に内容が変化し、一人一人にピッタリの問題集が出来上がる。<世界で唯一つの最も効果的な問題集>
 (4)わからないからといって一つの問題で止まってしまい先に進めないということがなくなるので学力に関係なく勉強がはかどる。
 (5)一人一人の弱点(未消化部分)が一目でわかる。保護者にも一目瞭然。
★(6)「わからん帳」を提出することで添削(個人指導)を受けられる。
★(7)添削を見れば、学校や塾の先生の指導の力量がわかる。添削の説明が下手であれば、その先生の授業もわからないということである。
 (8)全てのわからない問題を「わからん帳」に集めることで、塾の問題を学校の先生に、学校の問題を塾の先生に聞くこともできる。
 (9)テストの点数が関係なくなる。効果的な学習とはわかっていない部分を明らかにすることが第一歩なのだから、後処理(「わからん帳」作成)さえキチンとすれば問題はないのだから何の心配もない。

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